相模原ギオンスタジアムのランニングコース紹介
~この記事は【2024年7月】に執筆したものです~
こんにちは、K2です。
ランニング歴30年、2019年より東京の駒沢公園を拠点に活動しているランニングクラブ「TRC」にて練習会を開催しています。(活動概要はこちら)
この記事はこんな人におすすめです。
- ランナー専用のコースで気兼ねなくランニングを楽しみたい
- マラソンシーズンに向けて、集中してロング走に取り組みたい
- アップダウンのあるクロカンコースを走りたい
ランをされているみなさまの大半は、近所のお決まりのコースや公園、河川敷などでランニングを楽しんでいるかと思います。
信号があったり、歩行者や自転車に気を付けたりと、何かと気を遣うことがあるランニングですが、
相模原ギオンスタジアムにはランニング専用の周回コースがあり、まわりに気兼ねすることなく、ランニングに集中できます。
相模原ギオンスタジアムへのアクセス、ランニングコースの詳細を紹介しますので、是非最後までご覧ください。
相模原ギオンスタジアムへのアクセス
相模原ギオンスタジアムのアクセスは、おせじにも良いとは言えません・・
アクセス方法の詳細は相模原ギオンスタジアムの公式ホームページに掲載されているので、詳細はそちらをご覧ください。
スタジアム周辺には駐車場が多数用意されているので、車をお持ちの方は自動車でのアクセスが楽かと思います。
私が訪れた時は、小田急線の相模大野駅から女子美術大学行のバスで行きました。他の駅からのアクセス方法は、横浜線の古淵駅からバス、相模線の原当麻駅から徒歩もあります。
東京方面からアクセスする場合は相模大野駅から、横浜線にアクセスしやすい方は古淵駅から、どうしても徒歩で行きたい方は原当麻駅から、がよいかと思います。
バスの本数はそこまで多くないので、乗るバスをあらかじめ決めておくことをおススメします。
相模線の原当麻駅を使う場合は、電車の本数が少なく(1時間に2~4本くらい)、神奈川県民でも乗る機会が滅多に無い電車です。県民の方に聞くと、寒川神社に行く時に乗ったことがある!という方が多かったです。
私は地元が横浜だったので、25年間くらい横浜に住んでいましたが、相模線は人生で一度も乗ったことがないです(笑)
相模線はローカル感あふれる単線との事なので、ちょっとした旅気分を味わうのにも使ってみてもよいかもしれません。原当麻駅から相模原ギオンスタジアムへは徒歩25分くらいかかるようなので、ザックを背負って走ってゆくのもアリです。
相模原ギオンスタジアムのランニングコース紹介
相模原ギオンスタジアムには、スタジアムを囲むようにウッドチップとゴムチップのコースが用意されており、3種類の周回コースを走ることができます。
大回りコースは、周回1730mと長めの距離が取れるので、ロング走にもってこいです。
ウッドチップ部分は、ロープ等で歩道と区分けされているため、基本的にランナーしか使っておらず、練習に集中できます。
近所の散歩の方が時々いらっしゃいますが、ランナー優先的な空気感があるので、気兼ねなく走ることができるのが良いですね。
私は土曜の午前中に利用しましたが、東京の皇居や駒沢公園のように市民ランナーであふれることはなく、地元の学生さんの部活動が大半でした。
なお、ランニングコースは基本的にいつでも使えますが、時々マラソン大会などで使えないことがあるので、利用前に相模原ギオンスタジアムのホームページにてご確認ください。
ウッドチップ部分は多少のアップダウンがあるので、走りごたえがあります。
なお、コース上は日差しを避ける場所があまり無いため、真夏に利用するのは、ちょっとしんどいかもしれません・・ウッドチップコースに一部木陰になる部分があります。
ゴムチップ部分は道幅がそこまで広い訳ではないので、スピード練習などを考えている場合は、他のランナーに注意する必要がありますね。
ゴムチップは通常の陸上競技場のタータンと比べると少し硬い接地感かな?と個人的には感じました。
コース上に距離表示が用意されています。
コース横にはトイレのほか、水が浴びれる水道もありました。スタジアム周辺には自動販売機もあるので、飲み物は現地調達できます。
まとめ
相模原ギオンスタジアムは、ちょっとアクセスは悪いですが、ランナー専用コースがある貴重な場所です。
じっくりロング走に取り組みたい方、アップダウンのあるコースで地脚を鍛えたい方は、是非一度訪れてみてください。
私はラン友さんと20kmジョグを楽しみました。