はじめてのマラソン大会 どうやって出るの?種目は?初心者の疑問を解消

ランニングを始めてしばらくすると、「大会って出てみたほうがいいのかな?」と、ふと気になる瞬間がきます。でもその一方で、
・マラソン大会って何をするの?
・どうやって申し込むの?
・初心者が出たら迷惑じゃない?
こんな疑問が頭に浮かんで、なんとなく調べないまま時間だけが過ぎていく。
この記事は、そんな人のために書きました。
マラソン大会って何?初心者が出ても大丈夫?
結論から言うと、全然大丈夫です!
日本で行われているマラソン大会のほとんどは、プロ向けではなく「市民ランナー向けのマラソン」です。
速く走れなくてもOK、順位を気にしなくてOK、完走できたらそれで十分、
という人が大半です。
実際、初めて大会に出ると、本当に色んな方々が参加されています。
年齢も性別も、走るスピード、経験がバラバラでも、同じ時間に同じコースを走って、ゴールを目指すのがマラソン大会の大きな魅力のひとつです。
マラソン大会にはどんな種目がある?

大会によっていろいろありますが、よくあるのはこのあたりです。
【5km】
・体力にあまり自信がない人はここから
・制限時間もゆるめ
【10km】
・5kmより長く、大会の雰囲気を味わいやすい
・初心者にはちょうどいい距離、初大会におすすめ
【ハーフマラソン(21.1km)】
・走るのに慣れてから
・練習が足りないと後半つらい
【フルマラソン(42.195km)】
・正直、別ジャンル
・初心者がいきなり選ぶ距離ではない
大会の規模による違い
ひとことでマラソン大会と言っても、大小さまざまな大会が開催されています。
ざっくり分けると、こんな感じです。
大規模都市型レース
(例:東京マラソン、大阪マラソンなど)
- 参加者数は数万人
- 応援が多く、お祭り感が強い
- 抽選になることが多い
中規模レース
- 参加者は数千人
- 運営が安定していて走りやすい
- 大会の雰囲気が味わえる、初心者にもおすすめ
小規模レース
- 参加者は数十〜数百人
- アットホームな雰囲気
- 練習の延長で出る人も多い
- 市民ランナー業界では「草レース」と呼ぶことも
はじめて大会に出場する!という方は、
10km (自信ありならハーフマラソンも)あたりがおすすめです。
申し込み方法は?

ほとんどの大会は、事前にインターネットで申し込みます。
紙で申し込むとか、当日参加、というのはほぼありません。
主に、RUNNETやスポーツエントリーといったサイトから申し込みが可能です。
大会によって申し込み方法やルールはさまざまで
- 人気大会は抽選制で、申し込んでも必ず出られるわけではない
- 一方で、先着順の大会は募集開始から数時間で定員に達してしまうこともある
- 逆に、何か月経っても定員に達しない大会もある
マラソン大会には「先着」と「抽選」の両方の方式があると覚えておくとわかりやすいですね。
マラソン大会に出るにはお金がかかります
参加費のだいたいの相場感はこんな感じです(2026年時点 筆者調べ)
- 5km:2,000〜4,000円
- 10km:4,000〜7,000円
- ハーフ:7,000〜10,000円
- フル:10,000〜15,000円前後
初めて見ると「思ったより高いな…」と感じる人も多いですよね。
参加費には、
- 道路の使用や交通規制
- スタッフ・ボランティア
- 警備や救護
- 記録計測
- 給水・給食
などが含まれており、走る裏側では、かなり多くの人が動いているのです。

マラソンは秋〜冬のスポーツ
これ、特に初心者の方には意外と知られていません。
マラソン大会は、
10月〜3月くらいに集中しています。
理由は単純で、暑いと危険だからです。
夏に大会が少ないのは、サボりではありません。
ただ、注意が必要なのは、秋の大会でも春から申し込みを開始している大会があります。
特に人気大会はその傾向があるので、秋に大会に出ようかな・・と思っている方は、
申し込み開始時期を早めに確認するようにしましょう!
制限時間(関門)は必ずチェック

ほぼすべての大会には、制限時間があります。
大会によっては途中に「この地点を何時までに通過してください」という関門もあります。
例えば、有名な東京マラソン(フルマラソン)の制限時間は「7時間」と長い部類に入ります。
大会によって制限時間は異なるので、必ず確認するようにしましょう。
給水は大会が用意してくれます
「水、持って走らないとダメ?」と心配になりますが、大丈夫です。
コース途中に給水所(エイドって言います)があって、
- 水
- スポーツドリンク
が用意されている大会がほとんどのため、基本的に飲み物を持って走る必要はありません。
また、フルマラソンは競技時間が長いので、コース途中に給食を用意してくれる大会もあります。
特に大規模都市型マラソンでは、バナナやその地域の特産品などをエイドで用意してくれることも多く、
各マラソン大会のエイドを楽しみに参加する人も多くいます。
初心者が気にしがちなこと
- ビリになったら?
→ 制限時間内なら全然OKです!最後までスタッフやボランティアの方が応援してくれます - 途中で歩いたら?
→ これも全然OK、歩いてる人は必ずいます - 服装どうする?
→ 普段走ってる格好で十分です、ほとんどの大会ではナンバーカード(ゼッケン)が事前に配布されるので必ず付けるようにしましょう - 一人参加は恥ずかしい?
→ グループで参加している人もいますが、むしろ一人が普通です!
まとめ|マラソン大会に出ると、世界の見え方が少し変わる

マラソン大会と聞くと、
「走るのが速い人のもの」
「ストイックな人だけが出るもの」
そんなイメージを持っている人も多いですよね。
でも実際に大会に出てみると、その印象はかなり変わるはずです。
年齢も性別もバラバラな人たちが、同じスタートラインに立ち、同じコースを走り、それぞれのゴールを目指す。
そこにあるのは、競争というよりも、不思議な一体感です。
制限時間など、事前に知っておくべきことはありますが、どれも「初心者お断り」ではありません
そして何より――
大会に出ることで、おおげさではなく、人生が少し変わる人もいます!
走ることが「ただの運動」から「ライフスタイルの中心」になったり、
生活リズムが整ったり、次の目標ができたり、ランニング沼にはまっていったり・・
人によって変わるポイントは違いますが、何かが動き出すきっかけになることは確かです。
もし少しでも
「大会って、ちょっと気になる」
と思ったなら、挑戦する理由としては十分です!
まずは無理のない距離の大会をひとつ選んで、エントリーしてみてください。
その一歩が、ランニングとの付き合い方、ひいてはこれからの人生の景色を変えるかもしれません。
筆者プロフィール

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1981年生まれのおっさん市民ランナー、東京・駒沢公園を拠点に2019年から活動しているランニングクラブ「TRANSIT RUNNING CLUB(TRC)」を運営、週末に月3〜4回ペースで活動中
入会手続き不要、参加費無料なので、お気軽にお越しください
練習会情報&エントリーはFacebookページに掲載
<Facebook公式サイト>https://www.facebook.com/komazawatrc
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