駒沢公園ランニングコース＆ランステを紹介

～この記事は【2023年12月】に執筆、その後【2024年6月】に加筆・修正しました～

こんにちは、Ｋ２です。

ランニング歴30年、2019年より駒沢公園を拠点に活動しているランニングクラブ「ＴＲＣ」にて練習会を開催しています。（活動概要はこちら）

この記事はこんな人におすすめです。

駒沢公園は皇居に並ぶ東京都内屈指のランニングコース、万人におすすします。

そんな駒沢公園のランニングコースの詳細、利用時の注意点などを解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

なお、駒沢公園の正式名称は「駒沢オリンピック公園」です( ^^)

駒沢公園へのアクセス

最寄り駅は東急田園都市線の駒沢大学駅です。駅の「駒沢公園口」から公園までは約６００ｍ（徒歩７分）で駅近と言える距離です。

公園には有料駐車場があります。ただ、大規模イベント時は早朝でも満車になることもあるため「どこも駐車できなかった」との声を時々聞きます。車で行く際は駐車場の混雑状況の事前確認をおすすめします。

駒沢公園はいつもランナーで賑わっています。多くのランナーが集う駒沢公園の魅力をピックアップしてみました。

（注1）駒沢公園内の体育館改装工事に伴いコースが変更となり、距離が1周2.19kmに伸びました（2023年12月時点）。工事終了後に以前と同じ2.14kmに戻るかは不明です。

一番の魅力は、都心の公園ながら2km以上のランニング専用コースが設けられているところでしょう。黄色の線で記された専用コースには100mごとに距離表示があるのもうれしいです。

悪い点としては強いて挙げるなら

ランナーが多すぎる

ことでしょう。

多くのランニングクラブ・サークルが練習会を駒沢公園でおこなっているため、特に土日の午前中はコース上が混雑することがあります。学生さん・市民ランナー問わず速いペースで走っている方も多いです。

もちろんゆっくり走っても何の問題もないので、その点はご安心ください。

駒沢公園では残念ながらランナーと歩行者・自転車との接触事故がたびたび起きています。ランニングコースが自転車コースと並行していることが一因です。

見通しが悪い箇所や自転車道と交差する箇所では、歩行者・自転車に注意する必要があります。

また、複数名で走るときは、他の来園者のご迷惑にならないよう、横に広がらないことが大切です。

ランニングコース内（黄色の道）からは、原則はみ出さないようにしましょう。

また、桜の見頃の時期、各スポーツ施設での大会、大規模イベント（フードフェス・フリマ等）が開催される際は園内が混雑することがあります。空いている早朝に走るなど工夫すると快適に走れます。

駒沢公園周辺にて更衣室・シャワーが利用可能な施設（ランステ）３つを紹介します。