【箱根トレラン体験記】箱根湯本駅~明星ヶ岳~明神ヶ岳~金時山~乙女峠を縦走

梅雨の晴れ間の6月中旬、平日に有給休暇を取得、前から行きたいと思っていた箱根でのトレランを決行
今回のルートは、箱根湯本駅からスタートし、阿弥陀寺、塔ノ峰、明星ヶ岳、明神ヶ岳、金時山を経由して、乙女峠から乙女口バス停へ下山するコース
実際に走ってみると前半と後半でかなり性格が異なり、トレラン向きの区間と登山色の強い区間がはっきり分かれています
今回の行程
このコースの良いところは、箱根湯本駅からすぐにスタートできることです
以下時刻は私が実際に走った(登りはほぼ早歩き)際のタイムのため、参考までにご覧ください
距離:約21km
時間:約5時間40分(休憩時間込み)
累積上昇1,925m、累積下降1,308m
- 箱根湯本駅 8:55
- 阿弥陀寺 9:20
- 塔ノ峰 9:43
- 明星ヶ岳 10:38
- 明神ヶ岳 11:25(11:40まで休憩)
- 金時山 13:05(13:30まで休憩)
- 乙女峠 14:05
- 乙女口バス停 14:35
登りはほぼパワーハイク(早歩き)、走れる場所はなるべく走るスタイルで進みました

箱根湯本駅から阿弥陀寺へ

スタートの箱根湯本駅の階段を降りたら右方向へ進み、線路の下をくぐる道へ向かいます

いきなり傾斜21%の急坂がお出迎え
この坂はすぐに終わるのでご安心を・・

坂を登ってしばらく進むと、右側に「阿弥陀寺 登り口」の看板が出現
看板の文字は薄くなっているので見落とし注意です、
ここでしっかり右の阿弥陀寺への道に入りましょう

しばらく登っていくと阿弥陀寺に到着、お寺の裏側から本格的な登山道がスタート

お寺の裏側に登山道への入口があります

塔ノ峰まではしっかり登山
登山道に入ると、塔ノ峰までは急な登りが続き、最初は走れる箇所はあまり多くありません
ほぼパワーハイク(早歩き)で進み、20分ほどで塔ノ峰に到着

明星ヶ岳・明神ヶ岳へ
塔ノ峰を過ぎると徐々に走りやすい区間が増えます
しばらく進むと一度車道へ出るので左方向へ進みます

そのまま7分ほどロードを走ると、右側に明星ヶ岳方面への登山道入口が見えてくるため、再びトレイルへ入ります

ここから明星ヶ岳~明神ヶ岳付近は気持ちよく走れる場面が増えてきます
箱根らしい樹林帯や尾根道が続き、今回のコースの中では最もトレランらしさを感じられる区間です

明神ヶ岳が近づくにつれて視界が大きく開け、
大涌谷をはじめ箱根の山々を一望できる絶景が広がります
天気が良ければ富士山も非常に美しく見えるのですが、この日は残念ながら雲の中・・

それでも景色は素晴らしく、ベンチも設置されているため休憩ポイントとしておすすめです
最大の難所 金時山への登り返し
明神ヶ岳を過ぎるとしばらく下り基調
下り切ったあと、今度は金時山への登り返しが待っているのですが、この区間は個人的に今回のコースで最もきつく感じました
斜面は急で岩がゴツゴツした場所も多く、体力を消耗します
金時山に近づくほど岩場が増え、走れるような区間はほとんど無し
トップクラスのトレイルランナーであれば違うかもですが、私のような一般ランナーであれば無理に走らず、パワーハイクで進むのが安全です
また、このエリアは登山客も多いため、ゆっくり進むことをおすすめします!
金時山から乙女峠へ
金時山山頂には茶屋があり、飲み物などの補給が可能です(営業日は要確認)
山頂からは富士山の大展望が期待できますが、この日はこちらも雲の中
やはり梅雨時に富士山を綺麗に見るのは難しいですね・・

茶屋でコーラを買って、ゆっくり25分ほど休憩して乙女峠方面へ下山
金時山から乙女峠までは35分ほどで到着です

乙女峠に着くと、乙女口バス停方面への下山路と、
さらに箱根外輪山を周回するコースの二手に分かれます
ここまで大量の汗をかき、疲労もだいぶ溜まってきたので、予定通りここで下山します
このあたりの登山道は岩場中心なので、トレランには正直向いていません

乙女口バス停へ下山

乙女口バス停に到着して今回のトレランは終了
箱根登山鉄道の駅まで走ろうかとも思いましたが、道路に歩道が無い区間が多く、
スピードを出してくる車が多く危険を感じたので、おとなしくバスに乗りました
このエリアのバスは本数が少ないので、
バス利用を考えている場合は、事前に時刻表を確認しておくことをおすすめします!
アクセスの良さが魅力
このコースの大きな魅力は、箱根湯本駅を降りてすぐにスタートできることです
また、仙石原方面へ下山すれば飲食店やコンビニもあり、
トレラン後の休憩や食事にも困りません
さらに東京方面からのアクセスは、交通費をかけても良ければ、小田原まで新幹線を利用できますし、小田急ロマンスカーなら箱根湯本駅まで乗り換えなしでアクセスできます
日帰りでも十分楽しめるため、首都圏のトレイルランナーにはおすすめしやすいエリアだと思います
まとめ
今回のコースを振り返ると、
前半の明星ヶ岳~明神ヶ岳周辺は走れる尾根道も多く、景色も素晴らしく、
箱根エリアの魅力を存分に味わえる区間だと思います
一方で、金時山への登り以降は岩場が多くなり、登山色がかなり強くなります
トレランを楽しむという観点だけで見ると、やや走りにくさを感じました
そのため個人的には、
明神ヶ岳と金時山の間にある矢倉沢峠の分岐から金時山方面へは向かわず、そのまま金時山登山口方面へ下山し、仙石原周辺のロードを繋いで走るルートでも良かったかなと思いました
季節を変えて、次こそは富士山の絶景が眺められる日に、またチャレンジします!!
筆者プロフィール

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1981年生まれのおっさん市民ランナー、東京・駒沢公園を拠点に2019年から活動しているランニングクラブ「TRANSIT RUNNING CLUB(TRC)」を運営、週末に月3〜4回ペースで活動中
入会手続き不要、参加費無料なので、お気軽にお越しください
練習会情報&エントリーはFacebookページに掲載
<Facebook公式サイト>https://www.facebook.com/komazawatrc
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