ホカ マッハ7(HOKA MACH7)シューズレビュー

今回はホカ マッハ7(HOKA MACH7)のシューズレビューです!
前作のマッハ6大好きなランナーが、マッハ7を120kmほど走ってみたうえでのリアルな感想をお届けします。
【ホカ マッハ7 基本情報】
・定価 17,600円(税込)
・幅は「レギュラー」「ワイド」の2種類
・メンズ、レディース展開あり
自分はかなりのHOKA好きで、普段の練習の大半はHOKAのシューズを使用しています。
特に前作のマッハ6は個人的にかなり気に入っていて、2足履きつぶしました。
そのため、今回のマッハ7の発売はかなり楽しみにしていました。店頭販売を待ちきれず、先行販売を唯一おこなっていた東京マラソンEXPOのHOKA特設ブースまで買いにいったくらいです。
まず参考までに、この記事を書いている時点での自分の走力をお伝えします。
筆者の走力
- 5000m:19分10秒
- ハーフマラソン:89分22秒
- フルマラソン:3時間28分20秒
月間走行距離は250〜300km程度です。同じくらいの走力の方には、特に参考になる部分があるかもしれません。
マッハ7の特徴【軽量であること】

まずこのシューズの一番の特徴は軽さです。
実測で27.0cmで約224gとトレーニング用シューズとしてはかなり軽量です。
ちなみに前作のマッハ6は実測で約210gだったので、今回は10g程度重くなっています。

HOKA直営店のスタッフさんに確認したところ
「前作とほぼ同じはずなんです」
とのことで、靴による個体差はありそうです・・
個人的には「少なくとも軽くなっていない」
というのは履いて感じました。
マッハ6の軽さが魅力だったので、さらなる軽量化を期待していた人にとっては少し残念に感じる部分かもしれません。
前作マッハ6との違い
個人的には前作との違いを結構感じたというのが正直な印象です。
基本的にはマイナーチェンジとの謳い文句でしたが、
全然違うやん!というのがファーストインプレッションでした。以下、私が感じた前作(マッハ6)との違いを挙げてみました。
- 重量はほぼ同じ(軽量シューズであることは間違いない)
- サイズ感も一緒
- 接地感は少し硬くなった?
- 硬く感じる分「少し沈んで素早く反発する」という感触が減った(反発性が低下したように感じる)
- 接地面積が広く感じる(安定性は増した)
個人的には前作のマッハ6のほどよいバウンド感と心地よい反発性が大好きだったので、その魅力が減ってしまったのは残念でした。
正直、前作マッハ6のほうがスピードは出しやすいです。
その分、今作マッハ7は「安定性を重視した軽量トレーニングシューズ」という方向に舵を切ったのかな?と思いました。
ただ、こればっかりは人によって感覚の違いがあるので、全く変わらないという感想をお持ちの方もいると思います。
シューズの特長
スピードが少し出しづらくなったというお話しをしましたが、あくまでも前作と比較した場合のお話しです。
反発性に優れた軽量シューズであることは間違いありません。
ゆっくりのジョグ用というより、少しペースを上げたときに気持ちよく走れるシューズです。
クッションが厚い!柔らかい!というタイプではなく、走っていて軽快感があり自然とスピードが出る感じです。
HOKAといえば「厚底でクッションがしっかり」というイメージのシューズが多いと思います。
例えばHOKAを代表するボンダイやクリフトンなどはクッション重視のシューズです。
それに対してマッハシリーズは、軽量で軽快に走れるタイプのシューズです。
ただし軽量とはいえ、デイリートレーニングに十分耐えられるだけのクッションはしっかり備えています。
カーボンプレートは未搭載

マッハ7は、その速そうな名前からよく誤解されますが、カーボンプレートは入っていません。
そのため反発性は当然ながらカーボンシューズよりは控えめです。
ただ
- 軽量
- ノンカーボン
- 適度な反発
というバランスのおかげで
軽快にスピードを出せる気持ちよさがあります。
自分の使い方は【デイリートレーニング用シューズ】
自分はこのシューズを主に普段のトレーニング用として使っています。
使用しているペースは
- 速めのジョグ(キロ5分前後)
- EASYペースジョグ(キロ5分30秒前後)
などです。
逆にキロ6分を超えるようなゆっくりのジョグ
では、HOKAのボンダイなどクッション重視のシューズを使っており、ペースによってシューズを履き分けています。
どんな練習に向いているか
- 普段のジョグ(ちょっと速めに走りたい人向け)
- マラソンペース(Mペース)のロング走
- テンポ走
- 「流し」などの軽いダッシュ
など、普段のトレーニング用シューズとして使いやすいと思います。
レース用としても使える?
「カーボンシューズはちょっと苦手」
という方にとっては、レース用シューズとして使うのもありだと思います。
特に
- サブ4
- サブ3.5
くらいのレベルでの方で、ノンカーボンのレースシューズを探しているという方は選択肢の一つです。
耐久性
耐久性については、今作はまだ120kmしか走っていないのでまだ分からないですが、前作のマッハ6は700km以上走っており、さすがにソールは減っていますが
- アッパー
- 生地
などは見た目ではほとんど傷んでおらず、まだ履けそうな状態です。
大きな変更点がないマッハ7についても同様の耐久性を備えていそうです。トレーニングシューズとしては十分だと思います。
このシューズがおすすめの人
- 軽量トレーニングシューズが好きな人
- テンポ走や速めのジョグをよくする人
- カーボンなしで軽快に走れるシューズが欲しい人
あまり向いていない人
- 走りはじめて間もない初心者ランナーの方
- クッション性重視のゆっくりジョギング用シューズを探している人
- ふわふわ系クッションのシューズが好きな人
まとめ

HOKA MACH7は
- 軽量
- ほどよい厚みとクッション性
- ノンカーボン
- 軽快にスピードが出せる
という特徴を持った万能軽量トレーニングシューズです。
ただ、前作のマッハ6とは印象が異なる部分もあるので、前作が好きだった方は好みが分かれるところでしょう。
軽くて気持ちよく走れるシューズを探している方には特におすすめです。
おわり
筆者プロフィール

-
1981年生まれのおっさん市民ランナー、東京・駒沢公園を拠点に2019年から活動しているランニングクラブ「TRANSIT RUNNING CLUB(TRC)」を運営、週末に月3〜4回ペースで活動中
入会手続き不要、参加費無料なので、お気軽にお越しください
練習会情報&エントリーはFacebookページに掲載
<Facebook公式サイト>https://www.facebook.com/komazawatrc
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